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▼H24 10/28 第34回全国国公立大学空手道選手権大会▼
第58代主将
藤山早紀
失礼します。3回生の藤山です。今年一年間の目標であった全国公が終わりました。初戦は絶対に勝たなければいけない試合だったので、相当なプレッシャーでした。 明田が勝ち、一番強い相手に当たった増岡も得点して戻ってきました。自分の前2人の健闘を目の当たりにして、「良い動きをしなきゃ」という意識でコートの中に入れました。まだまだ緊張で体は動きにくかったですが、勝利をおさめることが出来ました。 2回戦は去年優勝した長崎大学でした。挑戦者のつもりで臨んだので、緊張はさほどなかったです。私は先鋒で、相手の一番強い選手に当たりました。とても強くて太刀打ち出来ませんでした。しかし1分が経過した頃に、「このまま終わったら絶対消化不良で終わってしまう」と感じたので、思いっきり攻めてみました。格上なのであっけなくカウンターを見舞われましたが、すっきりしました。中堅の吉田も判定負けにはなりましたが得点して戻ってきましたし、明田も自分の持っている技を全力で出していたと思います。みんなの闘っている後ろ姿を見ながらいつの間にか感極まって涙しながら応援していました。 あともう少しみんなで戦っていたかったです。 男子の方も、凄く頑張っていました。まだ空手を始めて1年も満たない1回生らが得点し、勝って帰ってくる子もいました。58代の指導や練習に疑問を持ったりしんどく感じた時もあったでしょうが、よくここまで頑張ってきてくれたと思います。 また、選考から漏れた子らにも凄く感謝しなければいけないと思いました。出場選手のアップ場所を積極的に確保したり、打ち込みの基立ちで「得点とれますよ!」と鼓舞してくれたりました。本当はコートに立ちたかっただろうに、その気持ちを堪えて出場選手を送り出そうと一心になってくれていました。本当に良いチームになったと思います。また、マネージャーや豊川も一生懸命応援してくれました。マネージャーはカメラやお茶の準備はもちろん、みんなの組手の特徴や欠点、練習メニューや部全体の雰囲気にまで気を使って仕事してくれていましたし、豊川も大会近くになると頻繁に練習に顔を出してくれ、皆の相手をしてくれました。本当にありがとう。 会場まで足を運んでいただいた先輩方にも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これだけ気にかけてくださる方がいるのは本当に幸せだと思いました。 この一年間を多くの人に支えられてやってきたことが物凄く実感できた一日になりました。 まだ空手はもう少し未練がましく続けたいと思っておりますので、この恩義をその中で返していきたいと思います。最後になりましたが、4回生になっても選手として戦っていただいた三輪先輩、練習に来てくださったら必ず1回生によりも指導されることが少ないことをわかってくださり上回生に指導をしてくださった久米先輩、本当にありがとうございました。また練習に来てくださいね。以上です。失礼します。
第58代副将兼会計兼渉外
梶浩也
失礼します、3回生の梶です。全国公で敗退して終わった時、自分は悔しくて泣くんだろうなーと思いながら大会に臨んでいました。初戦は、勝ち確定の大将で出ましたが、体が硬くなっていて、思った組手が出来ていませんでした。2試合目までのインターバルで先輩から「忠告を取られることを恐れずに前に飛び出せ」と言われ、そこで飛び込むことを恐れていたことに気がついたので、2試合目はのびのびと挑むつもりで行きました。2試合目はこれまで3年間やってきた組手の中で1番楽しかったですし、自分の思い通りにできた組手ができました。しかし、団体はそこで敗退してしまって、悔しさが残る大会でした。しかしあの感覚をもう一度体験したいという思いがあるので、現役としては最初で最後の全国公になりましたが、来年ももう一度同じ舞台に立ちたいという思いが芽生えたので、もう一年頑張っていきたいと思いました。以上です。失礼します。
第58代主務兼HP担当
明田佳奈歩
失礼します。3回生の明田です。私たち58代にとって最後の学連試合である全国公が、とうとう終わってしまいました。 私は、1回生の全国公からずっと形の試合にも出場してきました。今年の目標は、昨年のポイントを上回ること、そして、 予選を突破することでした。基本の時から形を意識し、部活の時間以外に何度も何度もクルルンファをうってきました。何度やってもうまくできなくて、 悔しくて、それでも何度もやっているうちにコツがわかって喜んだりして…それでも形は正直で、努力不足なところは顕著に表れて…でもがむしゃらに やっているだけではダメで…など、ひとつの形を通してこんなにいろんな思いをしてきたんだなぁと、試合前に改めて感じていました。当日は、 自分のすべてを出しました。自信をもって、打ちました。それでも、結果は残酷なものでした。これが現実なんだな、と思いました。 自分がどれだけ「頑張った!」と感じていても、それはただの自己満足でしかない。私は、まだまだ頑張らなくちゃいけないなと感じました。 そして組手。試合前に、女子4人でがっちりと円陣を組みました。「みんなで戦うんだ。絶対勝とう。」緊張でいっぱいの自分の心の中に そのことをゆるぎなく持つことは非常に難しかったです。勝てるのか…大丈夫か…という不安に押しつぶされそうになりながら組手に臨みました。 正直、がむしゃらにやりすぎて自分が何をしたのかはっきりとは覚えていません。それでも、1回戦は勝つことができました。2回戦目の相手の 長崎大学は、昨年の優勝校でした。それでも、藤山と前日の夜に「絶対思いっきり戦おう!」 と話していました。結果は負けてしまいましたが、私はガンガンせめてくる相手に果敢に闘っていく藤山と吉田の姿に本当に感動しました。 大将だった私は、「もう結果は決まったけど、私も二人と同じくらい思いっきり攻めてやる!!!」と、最後の大将戦に臨みました。 最初にポイントをとられ、このままで終わってたまるか!と思って、最後の10秒、ずっと練習してきた中段蹴りを連発し、相手に追いつくことができました。 しかし、結果は判定負け。なんだかよくわからない感情に押しつぶされて、涙がとまらなくなりました。 泣いている場合ではない、と、そのあと私たち男子の応援に駆けつけました。今年は2,3回生の人数が少なく、まだ空手を始めて1年もたっていない 1回生も試合に出てくれました。そんな1回生達が、必死に相手に立ち向かい、ポイントをとっている姿を見て、本当に感動しました。がむしゃらに戦って、 八木は足を負傷してしまうほどでした。2回戦は、非常に惜しいところで敗れてしまいました。でも、そのことよりも、今まで公式試合に対して感情を 見せていなかった後輩が、試合に負けて悔し泣きしている姿に、彼の成長を感じ、再び泣いてしまいました。この1年間で、自分が思っていた以上に 滋賀大空手道部が大きく変化していたんだ、ということに、いろんな場面で気づきました。その背景には、常にOBの先輩方がいらっしゃいました。 未熟な私たちを支え、見守り、そして指導してくださった数多くの先輩方…感謝の気持ちでいっぱいです。そして一緒に戦ってくれた仲間… 自分は本当に最高の宝物をもっているんだな、と感じました。今回メンバーに選ばれなかった子たちも、本当に一緒になって戦ってくれました。 当日係員として頑張ってくれた者、アップのときにみんなのモチベーションをあげようと一生懸命声かけをしてくれたもの…本当にうれしかったです。 全国公は終わってしまいましたが、自分の成長、そして空手道部の成長をここで終わらせてはいけないなと思いました。残り少ない幹部生活ですが、 自分のできることすべてをやりきりたいと思います。みなさん、本当に ありがとうございました。以上です。失礼します。
第59代
北村知瑛
失礼します。2回生の北村です。 全国公を終えた率直な感想は「悔しい」という一言に尽きると思います。マネージャーですが勝負ごとになると熱くなってしまうタイプの人間なので、試合が終わった時はものすごい脱力感でした。女子はどこまで勝ち進めるのかな?とすごく楽しみにしていたのですが、よりによって2回戦の相手が長崎大学。別の大学とあたっていれば・・・と思いましたが、選手の必死に戦っている姿を見ることができてとても嬉しかったです。一方、男子の試合は正直とても心配でした。1回生が3人も試合に出るなんて大丈夫かな?ちゃんと怖がらずに組手できるかな?と思っていましたが、いざ試合が始まると校内戦よりもいい動きをしていたのでビックリでした。同時に1回生の成長を感じることもできたのでホッとしました。ですが、ある選手の涙を見たときにこれらすべての感情が一気に「悔しい」というものに変わってしまいました。その子は普段一生懸命自主練をしたり、試合に負けても泣いたりしなかったのですが、この日だけは違いました。相当なプレッシャーがあったのだと思います。その涙を力に変えて頑張っていってほしい、全力でサポートしたいと思いました。 マネージャーは試合に出ることはもちろんないし、段を取れるわけでもありません。ですが、選手のみんなが試合に勝つことで一緒に喜べることがすごく嬉しいです。ビデオを撮ったり写真を撮ったりなど仕事はたくさんありますが、仕事をしているときは幸せな時間でもあります。形の決勝で三輪先輩のソウチンのビデオ撮影をしている時はものすごく幸せな時間でした。これから先の試合でそういう時間が1秒でも増えたらいいなと感じました。 来年は私たちが幹部です。どんな幹部生活を送って、どのように全国公をむかえるのでしょうか?不安と楽しみが入り混じった不思議な感情です。幹部交代までに3回生から多くのことを吸収していきたいと思います。以上です。失礼します
第59代
中山直人
失礼します。2回生の中山です。 今回の全国公は自分は補欠だったので2回戦から試合に出ました。振り返ってみると、勝つことにこだわろうとせずに、できるだけポイントを取られないような組み手をすれば良かったなと思っています。2回戦ももう少しで勝てそうだったのに自分の試合でポイントを取られすぎてしまったので団体のメンバーの人達に申し訳なかったです。これからは自分の悪い点を見直して練習するようにしたいです。 以上です。失礼します。
第59代
増岡夏未
失礼します。2回生の増岡です。昨年の全国公からあっという間に一年が経ち、実感がないまま当日をむかえてしまいました。一週間前の選考中はどうしてもガツガツした組手をしてしまっていたのですが、選考が終わると前日の調整ではリラックスして組手をすることができました。視野も広がり、選考中よりいい動きができたんです。そのこともあって、やはり試合は精神的な面ととても密接しているなと実感でき、当日もリラックスして試合をしようという心持ちでいました。そのため私は本番も緊張することなく試合ができ、それは良かった点だと思っています。試合内容については、副審が上げていてくれても主審には忠告として取られたり、得点してもらえなかった場面が何回もあり悔しかったです。空手は人に審査してもらうものなので、審判さんが得点を取りたくなるような技を出すということをよく目標にするのですが、今回もまたダメでした。しかし何点かは取ることができたのでビデオを見てこれからまた研究していこうと思います。少しでも勝率を上げるために直前になってオーダーを変えたのですが、私も勝ちに貢献して全勝したかったなと思いました。今 回の大会では、私大が参加する学連試合よりも反則がさらに厳しくなったなと感じました。やはりその場で対応するのはなかなか難しく、今までやっていた通りのものをやってしまいました。一通りの試合を見て、忠告を恐れずに当てろという方もいれば当てるなという方もおり、いろいろな意見がありました。来年からは私たちの代が幹部になり、そういった方針なども自分達で考えていけなければなりません。OBさんや先輩方の力をお借りしながら、幹部として指導していきたいと思います。女子は2回戦目で昨年の優勝校とあたり、対戦表を見たとき少し落胆してしまいました。しかし女子は特に出場校も少ないため、初戦や数回勝てば必ずどこかしらの強豪校にはあたります。それを恐れず、むしろ当たり前だと思って来年の全国公に向けてまた頑張っていきたいと思っています。以上です。失礼します。
第59代
吉田彩里
失礼します。二回生の吉田です。私は、二回戦からの出場でした。一回戦を間近で見ていて同回生の増岡が懸命に戦ってポイントを取っていました。その姿を見て一回戦の増岡に代わって二回戦に私が出ていいのかと少し不安になりましたが、最近の練習では思いっきり戦えるようになって自信がついてきていたので今まで練習してきたことを思い出して自分ならできると言い聞かせて試合に挑みました。戦っているときは、負けてたまるかと気持ちだけは強気で戦いました。結果は負けてしまいましたが、思いっきり戦ったので悔いはありません。これまで、藤山先輩と明田先輩に任せていたところが多かったけれど来年からは私たちが主体になります。気持ちの部分だけは相手に負けないようにしたいです。この二年間先輩方と一緒に練習できて本当によかったです。男子の応援は、いつまでも落ち込んでいる場合ではないと思いました。とりあえず、気づくことを声に出そうと思いました。いつも練習では、自分に自信が持てなくて自分ができているのかもわからないのに教えていいものかと 悩むときがありました。でも、今回はそんなこと考えもせずに無我夢中で応援してました。そしたら、 こっちに気が付いてくれる人もいてなんだか嬉しかったです。今度は私たちが幹部となって部を運営していく立場になります。だから、教え方は下手かもしれないけれど自分が持っている知識の全てで後輩を教えていきたいです。部活をしているとぜんぜん伸びないなともどかしくなるときも多々ありますが、我慢強くやれば少しずつだけど上達する、その繰り返しなので来年の全国公までに少しでも上手くなれるように我慢強く練習を続けていきたいです。以上です。失礼します。
第60代
小田昂介
失礼します。一回生の小田です。 今まで私立も出場する大会ばかりであったので、周りを見ても勝てる気がしない人たちばかりでした。 しかし今回の出場校は国公立のみであったため、一部を除きそこまで圧倒的な差は無かったように感じました。 しかしカウンターを警戒し過ぎて前に飛び込めなかったことが多く、取れていたはずのポイントが取れなかった、ということが多々ありました。 あと一歩出していれば、もう少し攻めの姿勢があれば結果は変わっていたかも…そう考えてしまいます。 しかしもう終わったこと。僕は「一回生で全国公に出る」という贅沢な体験させていただきました。この体験を胸に刻み、これからの練習に活かしていきたいです。 以上です。失礼します。
第60代
勝間勇介
失礼します。一回生の勝間です。今回自分は次峰として試合に出ました。自分が持ってる実力は大方出ていたと思います。その実力を発揮している状態で初戦は判定でギリギリ勝ち、二回戦は1ポイントもとれず負けました。その後東大や防衛大の選手の動きを見て改めて自分の実力の低さを思い知らされ、同じ人間なのに…とある種の屈辱感をも感じました。強い選手はまずスピードが違い、それでいて力強く、技も多彩でその姿に見とれました。自分もああなりたいと強く思いました。そしてそれは決して無理なことではないとも本気で思いました。この日の悔しさを忘れずに常に研究を絶やさず必死に練習をすれば、きっと自分もそのレベルに到達できると信じています。三回生の先輩方には本当に申し訳なく思っています。今回の全国公は先輩方の集大成となる試合であり、そこに懸ける先輩方の気持ちは自分にも十分に伝わっていました。しかし自分はその気持ちを裏切るように簡単に負けてしまいました。自分が勝っていれば…と試合が終わってから何度も考えました。でももう戻れません。自分は来年そしてその次の年の全国公で結果を残すことで、先輩方に報いたいと思いま す。そのためにもOBを含めた先輩方にはこれからもっと厳しい指導をお願いします。自分は耐えてきっと成長してみせます。以上です。失礼します。
第60代
葛城武
失礼します、一回生の葛城です。 全国公優勝は滋賀大空手道の目標ということで、今回の試合である程度全体のレベルが見れたのは大きかったと思います。 また、色々なチームの団体戦での選手の置き方や各ポジションの仕事の仕方など団体戦での機微を勉強できて良かったと思います。 滋賀大に関しては当日の打ち込みの段階から相手の圧力を意識しながらキレと思いきりのある動きができ、アップも上手くいっていたと思います。 一回戦で不調だった選手も二回戦では結果を出し、それはとても良かったと思います。 ただ、三輪先輩にもたれかかって、先輩が引き分けた時に僕自身も含め動揺してしまっていたと思うので、心構えの点でまだまだ改善するところはあると感じました。 これからは個人戦が始まりますのでそれに向けてオフの間にケガを治してモチベーションを高め直したいと思います。 以上です、失礼します。
第60代
園部大地
失礼します。 一回生の園部です。 今回は僕は選ばれませんでしたが、皆が勝つように必死に応援していました。今までの大会では僕たちはほとんど全員が一回戦敗退で、正直に言うと滋賀大学は弱いと思っていましたが、今回の全国公空手道選手権では三回戦まで勝ち抜くことが出来、その戦いも接戦だったので、今まで頑張ってきた事は決して無駄ではなくきちんと成果として出たので大変嬉しかったです。全国公大会は多少の例外も有りますが、大学に入ってからどれだけ努力したがが問われる大会であり、その大会で割といいところまで行けたので来年はもっと勝ち抜けるような気がします。来年こそは選考で上がれるようにして優勝を目指したいです。 以上です。 失礼します。
第60代
星野旭彦
失礼します、一回生の星野です。 今回の全国公は自分は残念ながらメンバーに選ばれず、さらに当日は係員をすることになったのでウォーミングアップにも参加できず試合の応援も殆どできませんでした。 しかし、当日は二回生の先輩方が事前に作ってくれたお守りをスーツの内ポケットに入れて心の中で応援しました。 すると、思いが通じたのか男子の組手が僕が担当しているコートで行われることになり試合を見ることができました。目の前で必死に闘ってる仲間たちを見てとても気持ちが高ぶりました。係員なので声を出して応援することはできませんが、ポイントが入る度に小さくガッツポーズしてしまう程でした。 全国公を目標にこれまで頑張ってきたわけですが、今日までの経験は自分にとってとても濃いものとなりました。一つの目標に向かって仲間たちと競い合い、励ましあい、協力し合うことの素晴らしさ、難しさ、大変さを知ることができました。この経験は自分にとってかけがえのないものになると思います。そして、この経験をさせてくれた先輩方、同回の仲間たちに感謝しています。 以上です、失礼します。
第60代
八木剛志
失礼します。一回生の八木です。 私は、前回は先鋒で出させてもらい、今回は中堅として出させてもらいました。中堅というポジションに対して思ったのは、仲間の試合を間近で見て応援した後に自分の試合をやることになるので、応援してる間は自分の試合がしたくて待ち遠しかったです。 試合をして思ったことは、自分でも決まったと思った自分の突きが点数をとってもらえなくて、悔しかったです。僕は空手で回し蹴りと中段に魅力を感じているので、その2つで点数を取りたかったのですが、1ポイントもとれませんでした。自分のフォームを見直す必要があると思いました。また試合中、間合いが切れたときに、どのように攻めるか考えたときに、ぱっと思いついたのが、自分がいつも練習でやっているものばかりでした。なので、練習で行っている基立ちはとても効果的な練習だなと思いました。これからは、基立ちで自分の攻撃パターンを増やしつつ、鏡を使って、点数のとれる突きと蹴りをだすという自分の課題もできました。また試合中に頭に出てきた普段練習しているフェイントの中で、実行に移せないものもありました。なぜならすきが多く、点数を取られるのが怖かったからです。こうゆうことは、初めて当たる相手と戦う時でないとわからないので、良い経験を積むことができました。全関の時と違って、相手も強くなかったので、6−0で勝ちたかったのが本音です。 また全国公での他大学の試合を見て、自分が上達したらこうなるだろうなとかこれなら真似できそうだなと思った人が、私立の試合よりも多かったです。先輩たちが全国公での優勝を目指してきた意味もなんとなくですが分かった気がしました。一回生のうちから1年後、2年後と自分たちの目標になり続ける試合に出させていただいたことは、自分にとってよい糧となりました。また小・中・高と運動部に入っていたので、初めから試合中は緊張せずに、集中して自分の試合に取り組むことができましたが、試合前後の動作や準備でうまくいかず、少し気持ち的にあせってしまうこともありましたが、たくさん経験値を積ませていただいたことで、スームズに行動することができ、落ち着いて試合に挑むことができました。来年は、経験値がうんぬんではなく、試合に勝たないといけないと思うので、しっかり練習をしていきたいと思います。 以上です。失礼します

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